設立趣意書

郷土の生んだ偉大な政治家 愛知揆一先生の業績に感謝をし、遺徳を後世に伝える為に、天主台に銅像の建立を実現したが、その事業主体である 愛知揆一顕彰会の解散総会(昭和55年1月 日)に於て「剰余金は 財団法人を設立して、その益金を、年々福祉団体等の事業費補助と為すべきである」という決議が行われた次第であった。

その趣旨に沿って、財団法人愛知揆一福祉振興会を設立し、社会福祉団体の行う福祉事業に対し必要な援助を行うことにより社会福祉の資質向上 及び増進に寄与しようとするものである。